2012年12月28日

マリアアザミの肝臓への作用

マリアアザミ(オオアザミ、野ゲシ)に含まれるシリマリンには多くの健康増進作用があり、中でも肝臓への有益な作用が多いという。



抗酸化作用が強く、マウスで皮膚がんの発生や増殖の抑制が確認されている。また、酸化による皮膚の老化を抑え、アンチエイジングが期待できる。若々しい肌を保つにはいのだろう。

そして、肝臓では蛋白質合成を促進して肝細胞の再生を促す。グルタチオンの合成を促して代謝能力(解毒作用)を改善させる。抗酸化作用により肝細胞へのダメージを減らす。肝障害で治療中の方には、病院の薬物治療に+アルファとしてオススメできる。また、健康な人でも、飲酒した際にも肝臓へのダメージを防ぐこともできるし、代謝能力を上げて悪酔いを減らす。お酒を飲む人は、ひとつ家にあってもいいかもしれない。
posted by ぷしこノート at 18:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

MADRSでの抑うつ状態の評価

うつ病などで生じる抑うつ状態を評価する"MADRS"の評価用紙を作ってみた。「マドラス」と呼ばれ、患者自身が記入するものではなく、医療者が本人を観察して記録するもの。基本的には、その患者の1週間について評価する。
MADRS評価用紙.pdf

このアンカーポイントに従って評価する際、(半)構造化面接として評価する"SIGMA (Structured Interview Guide for MADRS)"がある。MADRSを用いる際、このSIGMAを用いたからといって特に負担が増えるものではなく、SIGMAに沿った方がより妥当性が担保される。

うつ病や躁うつ病を治療する際には、なんとなくで済まさずに程度を評価しながら治療にあたりたい。
posted by ぷしこノート at 17:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月10日

バウムテスト(樹木画テスト)

 紙に1本のを描かせ、そこからその人の人格や心理状態を読み解くバウムテストというものがある。数値が出るものではなく、解釈に曖昧さがあるのは事実。一つの部位の解釈にしたって「この根からしたらAかもしれないしBかもしれない」といった具合だ。しかし、樹の絵の様々な場所から得られる曖昧な情報を「この幹からしたらBかもしれないしCかもしれない」「この枝はB・D・Eの傾向のある人が描く枝だ」などと重ねると、その人の傾向が読み解けることは少なくない。ただ、曖昧であることには変わりはない。

 よく「どんな結果でした?」と質問される。バウムテストはその人の心と向き合うようなもので、服装・顔つき・態度から人格や心理状態を理解するのに似ている。あまり具体的な結果を返すものではない。ただ、具体的ではないが多くが伝わってくる。


 この本は体系的に学ぶには不向きだが、多くの樹が例に挙げられており、感覚的にバウムテストを感じることができ、興味を持ちやすい1冊目の本としてオススメ。ただ、2冊目がきっと必要にはなる。


樹木画テスト

樹木画テスト
価格:1,785円(税込、送料別)


 本当はバウムテストを始めたコッホの本でも読む方がかっこいいのだが、分かりやすいのはこの辺り。ある程度体系的に学べ、分量としても取っつきやすい。様々な本で書かれていることに差異・ゆらぎがあるが、色々と読む中で共通するものを理解することが大切ではないだろうか。
posted by ぷしこノート at 19:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

幻聴被害届

統合失調症などで生じることのある幻聴。周囲から見たら病気の症状にすぎず耳を貸すべきものではない。しかし、実際に聴こえている本人からすると、そのリアルさに現実との差が分からず問題意識を持てず影響されがち。そこで「幻聴被害届」を作ってみた。このアンケートを記入する中で、それが耳を貸すに値しないことを感じてもらいたい。

幻聴被害届.pdf

このアンケートを通じて実際の幻聴の苦しみに耳を傾けたい。
そして、さらに内容を増やしてver.2が作れたらいいな(^-^)

posted by ぷしこノート at 19:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする