2017年01月05日

ブログで授業「統合失調症」

統合失調症について、学生が把握しておくべきものを、いくつか紹介しておきましょう。

幻覚や妄想のみならず「連合弛緩」も知っておきましょう。連合弛緩は「思考の障害」のひとつです。




「思考伝播」「思考奪取」って分かります?




統合失調症には「自我の障害」に分類される症状があります。




統合失調症の治療薬は「抗精神病薬」と呼ばれるものを用います。定型抗精神病薬は古い薬で、非定型抗精神病薬が現在の主流。その代表的な薬剤は覚えておくべきでしょう。ちなみに、アリスちゃんに「クソ豚野郎」と呼ばれているオラは太っているイメージ→オランザピンは肥満リスクに注意しましょう。



学生は「1%の人がなる」と理解しておけばいいでしょうし、男女比は同じと思っておいていいでしょう。ただ、精神科の専門家は男の方が少し多いと知っていてもいいかもしれません。



統合失調症になると、どうしても「人に誰かされた」と思いやすくなってしまうものです。

posted by とある精神科医 at 17:58| 精神科ブログ講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする