2017年03月15日

気分障害の治療 ブログで授業(学生向き)

「気分障害」に含まれる「うつ病」と「双極性障害」の治療につき紹介しましょう。


さて問題です。 うつ病 に関係する神経伝達物質はどれ?
医学生、看護学生は正解して当然!……っていうか、誰でも当然?


もちろん正解はセロトニン。


うつ病と双極性障害、それぞれ何で治療したらいいでしょうか?
「症状に対応した薬」ではなく「病気に対応した薬」を学ぶことが重要です。



治療についての5分間レクチャーはこちら。



抗うつ薬といえばSSRIやSNRI。SSRIだけでも覚えてみましょう♪




双極性障害の治療薬である4つの気分安定薬は、「安定したらリッチにバカラ」で覚えるといいでしょう。
研修医や医学生は覚えておくべき。看護学生も最初の2つは覚えるべきでしょう。



気分安定薬について4分間で解説しました。



うつ病であればSSRIやSNRIなどの抗うつ薬による、双極性障害なら気分安定薬による治療が有用です。しかし、双極性障害なのに、抑うつ状態だからといって抗うつ薬が処方されがち……そんなことを一分間、無音の動画で解説してみました。




抗うつ薬や気分安定薬を覚えようと思ったら『語呂で覚える!DSM-5』。
語呂で覚える!DSM‐5 -
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気分障害を、より専門的に学びたい人は『気分障害ハンドブック』を!
気分障害ハンドブック -
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気分障害の薬物治療は、たびたび医療系の国家試験に出題されているので、医療系の学生さんは、よく学んでおきましょう。
SSRI/SNRI:うつ病・不安障害の治療薬 [医110][看94]
パロキセチン:抗うつ薬(SSRI)[医104,105,109]
フルボキサミン:抗うつ薬(SSRI)[医110]
スルピリド:抗うつ薬、高プロラクチン血症が多い抗精神病薬 [医100,101,109]
三環系抗うつ薬
イミプラミン [医104]
クロミプラミン [医105]
炭酸リチウム:気分安定薬 [医104,105,108,109,110][看87,93,94]
バルプロ酸:気分安定薬 [医105,108,109×2,110]


うつ病の対応について、動画で解説しました。看護の国家試験対策にはオススメ!
posted by ぷしこノート at 20:25| 精神科ブログ講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする